2014年まとめ~宝塚編~


宝塚歌劇は今年記念すべき100周年を迎えました。私が見てきた宝塚は長い歴史の中の10分の1程に過ぎませんが、現世に生を受けて今の100周年の宝塚歌劇に少しでも携われたことが幸せです。

今年はトップスターのほとんどが退団・退団発表され、100周年に向けて動いてきた宝塚が新たな時代へ向けて動き出していることを実感しました。何より9年応援してきたご贔屓さんのた退団発表。どうにもならない感情が今も胸中を渦巻いていますが、自分なりに最後まで宝塚歌劇団男役凰稀かなめ、そして凰稀かなめ率いる宙組に付いていきます!

星組の持つパワーに圧倒されたナポレオン、男役蘭寿とむの魂をに涙したバレンタインラストタイクーン、懐かしい顔ぶれに心躍った100周年式典、てるさん当たり役となったベルばら、壮一帆が復活させ残したものの偉大さを感じた前田慶次、理事の貫録に驚愕したロストグローリー、満を持しただいもんルキーニに釘付けとなったエリザベート、叶わぬ永久を願い今を刻んだグスタフ、最高の100周年締めくくりとなったタカラヅカスペシャル。


宝塚から少し遠ざかっていた時期もありました。それでもやっぱり「宝塚、我が心の故郷」。嫁に行っても、おばあちゃんになっても、天国に行っても、宝塚はいつまでも私の1番の憧れだ!と感じた怒涛の1年でした。FOREVER TAKARAZUKA!